2018.08.29
大掃除のポイント!中途半端にならずやり遂げる方法
こんにちは
町の引越屋さんです。
年末は大掃除して新年を気持ちよく迎えようと計画している人は多いですよね
ですが「どこからやればいいのかわからない」「いつも中途半端に終わってしまう」「効率が悪くて疲れてしまう」という悩みを感じている人も多いはず。
今回は大掃除を効率よくするコツや、準備しておくと良いものをまとめました。
大掃除を成功させるポイントまとめ
大掃除はただ闇雲にすると中途半端な出来栄えになってしまいがち。
確かに大掃除は時間も労力も必要ですが、きちんとポイントを抑えておけば最小限の手間で家中を綺麗にできます!
大掃除をする範囲は自分でリスト化!
「大掃除=家中の掃除」と思っていませんか?
大掃除は普段掃除しない箇所や、ここは綺麗にしておきたい!と思うところをまとめて掃除すればOK!
大掃除をするときは、まず掃除したい箇所をリスト化しましょう!
家中を掃除したい人も、「トイレ」「エアコン」「窓のサッシ」「キッチンの排水口」という風に、掃除をしたい場所をきちんと書き出してください。
掃除する場所が具体的になれば、家具を動かす必要はあるのか?必要な掃除道具は?どれぐらいの時間がかかる?といった予想をすることができるので中途半端にならず、多くの手間を省くことができます。
また、1つ1つ自分の決めた場所を綺麗にしていけるので、手当たり次第掃除するよりも達成感を感じるので、掃除箇所のリスト化はオススメですよ!
事前に計画を立てておく
年末は忘年会、クリスマス、帰省などのイベントごとが多い上、仕事が忙しくなる人も多いですよね。
あっという間に年末になり時間がなくなり、大掃除ができなかった・・・とならないように事前に決めておきましょう。
特に注意が必要なのが、ゴミ回収と粗大ゴミの依頼の日程です。
思っている以上に大掃除は通常のゴミでは捨てられない不用品が出るもの。
ゴミ回収を依頼しても混み合って希望通りに出せなくなると困るのでゆとりを持って日程を組みましょう。
また、ただ履いて拭いてお終い!とできるところは良いですが、換気扇や排水口、トイレなど汚れがこびりつきやすい場所は「洗剤をなじませる時間」が必要。
そういった放置しておく場所がどれぐらいあるのかを事前に把握して、なじませている間に他の箇所を掃除できるように計画しましょう!
掃除は「上から下」「奥から手前」が基本
掃除の基本は「高い場所から始める」こと。
天井から始めて最後は床になるようにすると、天井のホコリを床に落としてから床を掃除できるのでスムーズ。
逆に床を掃除してから天井を掃除すると、床に落ちたホコリを再び掃除・・・となり二度手間です。
同じ要領で、奥から手前にしていくと最後が玄関になるので流れよく作業ができますよ。
大掃除に必要なアイテム
大掃除の時にあると便利な道具をまとめました。
・重曹
(安価で凡庸性の高い超優秀アイテム!)
・クエン酸
・アルコール除菌スプレー
・スポンジ
・雑巾や古布
・スプレーボトル
(重曹やクエン酸を水に溶かして入れます)
・ゴム手袋
・古い歯ブラシ
・キッチンペーパー
洗剤は掃除場所に合わせて用意しても良いですが、重曹とクエン酸を用意すれば様々な箇所をカバーできます。
まずは不用品の処分から!
掃除を始める前にやることがゴミの処分!
もっというなら断捨離を先にしておくのが理想的。
断捨離する時間が取れない場合でも部屋をザッと見渡して、捨ててから掃除をしましょう。
完璧にできなくてもOK
大掃除をするとなると「せっかくだから完璧にしなくては」といった気持ちが湧いてくる人も多いですよね。
ピカピカにしたいという気持ちにはなんら問題はないのですが、それにこだわり時間オーバーで中途半端になってしまうケースが多いんです。
完璧にするのであればそこまでこだわることを踏まえたスケジュールを組み、逆に時間がなく1日で終わらせなくてはいけない場合は時間内でできる箇所を絞って計画すること。
自分の時間と求めるクオリティのバランスを見ながら、きちんと最後までやり遂げられそうな予定を組んでみてくださいね。
大掃除も計画することが成功のポイント
大掃除は普段より広範囲を掃除するので、目についたところからといった風に始めてしまうと中途半端になりがち。
かけられる時間、掃除したい箇所の優先順位を踏まえて、おおよその計画をしてから始めることが成功のポイント。
また、掃除を効率よくするためには、不用品を先に捨てておくことも大切なので忘れずにしましょう。