2018.08.26

整理整頓の5ヶ条!ポイントを押さえて整理整頓を簡単にする方法

こんにちは
町の引越屋さんです。
 
整理整頓をしようと思っていても「何からすればいいの?」「どんなことに気をつければいい?」と思う人もいますよね。
 
ちょっとしたポイントを知っておくだけで整理整頓をして、その後キレイな状態をキープしやすくなります。
 
今回は整理整頓をしてその後も部屋をキレイにキープするコツをまとめました。
 

整理整頓がしやすくなる5ヶ条

整理整頓
 

整理整頓の目的をもつ

 
ただただ「整理整頓をする」というゴールで始めるのはおすすめしません。
 
整理整頓をただの行動にしてしまうと、その後キープしたり習慣にできません。
 
整理整頓をしてどういう部屋にしたいのか?
どういう生活スタイルを手に入れたいのか?
 
そういったことを目的にして行うと、整理整頓の過程もスムーズになりキレイになります。
 

自分に合うペースの計画を立てる

 
一気に部屋中の整理整頓を始めると、時間内に終わらなかったり、途中で嫌になってしまうかも。
 
どれぐらいの時間
どのぐらいの範囲
どうやって整理するのか
 
と、部屋全体を見回して計画を立てましょう!
 
・次の休みに収納ケース1つ
・夏服だけ
 
のような大雑把な計画でもOK!
 
計画することが目的ではなく、自分の目的の部屋に近づいていれば良しです。
 

部屋の容量を把握しておく

 
モノが増えて整理整頓できなくなる人の多くは「場の許容量を把握できていません」
 
これ以上増えるとキレイに収納できないことを認識できていないのです。
 
例えると、六畳の部屋に、
 
キングサイズのベッド、三人掛けのソファ、ダイニングテーブル、ローテーブル、大型テレビ
 
を「収納して快適に過ごすことができる」と見誤っているんですね。
 
無理です。明らかに容量オーバーですよね。
 
それが服や雑貨、キッチン用品など家中のいたるところで起こっています。
 
快適に過ごせるモノの許容量は決まっています。
 
たくさん物があってもストレスのないように整理整頓できていて過ごせていたら何の問題もありませんが、明らかに容量オーバーになっていないか一度見直してみましょう。
 

基本のステップに沿ってやってみる

 
整理整頓をするときに、「計画を立てるのが面倒」「よくわからない」という人は基本のステップがあるのでその通りにやるのもアリ。
 
【基本のステップ】
 
ステップ1、モノを外に出す
ステップ2、モノを分別
ストップ3、断捨離
ステップ4、モノを収納
ステップ5、ラベリング
 

自分のルールを決めておく

 
整理整頓をするときやキープするときは自分のルールを決めて守るようにすると楽になります。
 
いくつか例を紹介します。
 

モノを増やすときは減らす

 
モノが増えるのはシンプルに、質量が増えていっているから。
 
モノを増やさないルールを作っておくと部屋の中の質量がキープされるので散らかりません。
 
■服を1着買ったら、1着捨てる
 

床には置かない

 
整理整頓が苦手な人は、床にモノが置かれてる人が多いです。
 
使ったものをそのまま床に放置するのは無秩序な状態。
 
放っておくとどんどん汚くなっていきます。
 
■床には、モノを置かないようにする
 

片付けはすぐやる

 
実はこのルールはかなりオススメ。
 
だいたい2分から3分以内にできることは「すぐやる」「いまやる」で完了させること。
 
オススメする理由は、
 
・習慣化しやすい
・最小の労力で完了できる
 
という利点があるから。
 
基本的に人は新しい習慣を作ることは苦手ですが、「2,3分でできることを、すぐにやる」であれば行動に必要な時間も労力も少ないので、ハードルが低くなります。
 
また、大抵のことは後回しにすればするほど多くのエネルギーが必要になり、どんどん億劫になっていきます。
 
■2分以内にできることはすぐにやる!
 

収納はどこに何があるかを明確に

 
収納ボックスやラックを使うのであれば、「どこに何があるかを把握できるようにする」こと。
 
基本的にモノを飾ったり見える範囲においておく理想的な配分は、部屋の容量の1割。
 
多くのものはクローゼットや棚に収納することになりますが、そのときに重要なのが収納の見通しをよくすることです。
 
パッと見たときに外からも何が入っているか見えない、わからない状態がもっとも良くありません。
 
■収納は何が入っているかをパッとみでわかるようにする
 

とりあえず保管BOXを作っておく

 
「これいるかな?」「次いつ使うかわからない」というように捨てるかどうかを迷ったモノをまとめておくBOXを作っておくと良いです。
 
基本的にモノは「使ってこそ価値を発揮する」のです。
 
1シーズン着ていない服、一目惚れで買ったけど1回も使っていないカバン、可愛いけれど使い勝手の悪い調理器具
 
いらないと思うけれど、まだ捨てる勇気が出ないものは1つにまとめておいて月に1回どうするか見直すなどのルールを決めておきましょう。
 
■ひとまず保管BOXを作る
 

整理整頓はコツを押さえて「習慣化」すれば完璧!

 
整理整頓が苦手な人の多くは、収納と部屋の空間に対して秩序がありません。
 
きちんと自分でルールを決めて守り部屋に秩序を作ること。
 
大事なのは、
 
・無理せずに、でも習慣化すること
 
です。
 
張り切ってやったものの整理整頓が1度きりになると、それはただの行動レベルで終わってしまいます。
 
キープするにはどうしたらいいか?という答えが、整理整頓を習慣にしてしまうこと。
 
習慣にするのは小さなルールや行動でOK。
 
ぜひ自分の快適な部屋に必要なルールを決めて守る習慣をつけてみてくださいね。



シェア