2018.05.17

断捨離の収納術!5つのポイントで美しい収納が誰でもできる!

こんにちは
町の引越し屋さんです。
 
断捨離ではまず思考やモノを絞り込んで全体的な総量を減らしてから収納していきます。
たくさんのモノを綺麗に収めるのではなく、できるだけモノを収めないのが断捨離的収納です。
 
モノを収めない=吟味したモノを空間を美しく見せるということです。
今回は収納の時に役立つ5つの方法を紹介するので住空間が綺麗に見える収納スキルを身につけていきましょう。

美しく収納する5つの方法

収納
 
断捨離にはルールや決まりがあるわけではなく、選んで決めるのは持ち主に主導権があります。
収納も同じでこれから紹介する方法を参考にしながら、1つ1つ考えて進めましょう。
 

3分類の法則を使う

整理する時に大事なのはモノを分類することですが、分けすぎると細々としすぎて覚えられませんし、大雑把すぎるとどこに収納すればいいかわからなくなり、ごちゃごちゃとしてしまいます。
 
収納するモノは大分類・中分類・小分類と3段階に分けて、小分類になったものから収納していきます。
日本人には松竹梅・猪鹿蝶・衣食住というふうな3つの言葉が並んだ熟語が多くあり、3分類は受け取りやすく馴染みのある数になります。
 
■大分類
 
例)
キッチン・・・食材・調理器具・食器
押入れ・・・衣類・雑貨・書籍
 
という風に分けます。
それぞれが混ざらないようにすることが大事で、衣類が集まっているところに雑貨を置いたり、雑貨と本を一緒に並べるのは混同しているのでオススメできません。
 
混同が多いと探し物をする時に時間と手間がかかるので、きっちりと分類することが大事で思考もスッキリします。
 
■中分類
 
押入れの衣類なら、
衣装ボックスに入れる服、ハンガーにかける服、冠婚葬祭系統の服、などに分けることができます。
 
キッチンの調理器具なら、
シンク周り、コンロ周り、電化製品というような分類ができますね。
 
分類も自身の使い勝手が良くなる分けかたを考えてみてください。
 
■小分類
 
ここでは収納ボックスに入れる服を、下着、トップス、パンツに分けるという分類ができますね。
 
3分類に正しい間違いはないのでライフスタイルに合わせた分類をすることが大事で、最初の大分類さえ上手くできていれば中小分類は難しくありません。
大分類が苦手で良くわからない場合は、視野が狭くなっているので客観的にモノを全体で見渡してみてください。
 
いきなり小分類から分けていく人もいますが、住所が日本・大阪・〇〇区となっているように、大まかなところから少しずつ単位を小さくしていくことが思考の混乱を起こさないコツです。
 

7・5・1の空間を意識する

 
この数字はモノを収納する時の総量の目安で、総量規則ともいいます。
 
■見えない部分の収納は7割
 
押入れ、クローゼット、引き出しなど扉がしまっていて普段は見えない場所は、空間全体の7割を目安に収納しましょう。
見えないからモノをぎゅうぎゅうに入れてしまうと、奥のものが取れないので手前のものから移動して・・・という風になってしまうのと、3割の空き空間があると片付けようという気持ちが湧いてくるからです。
 
■見える部分の収納は5割
 
ガラス製の扉がついている食器棚やテレビ台など、扉はあっても中が見える収納場所は、空間の5割にモノを抑えましょう。
見えている場所は美観が大事で、空間の美しい印象を保つモノの最大量が5割です。
 
■見せる収納は1割
 
玄関の横やサイドボード、ダイニングの上など、あえて見せるように置く収納は空間の1割まで。
少なすぎない?と思いますが、美術館やギャラリーなど見せる場では、広い壁に絵画が1枚だけ飾ってあったりしますし、そういう展示って美しさを感じるものです。
 
それをお手本にして、住空間も見せる部分はワンポイント程度の気持ちで置けば、ちょっとした雑貨も美しいインテリアに変化します。
 
最初のうちは、7・5・1割しかモノが置けないの?と感じるかもしれませんが、しっかりとモノの断捨離をして総量を減らしてから収納を始めると、その程度はモノがあっても良いんだなという感覚になり、その総量の中でモノを吟味していく面白さを感じることができます。
 
現時点で見せる空間に3割モノが飾られていたら、どれを1割に残そうかな?と考えると同時に、自然と自分のお気に入りを考えるようになるので、住空間にあるものがより自分好みに精査されていきます。
 
総量に制限を作ることで、余白を生かすという今までにはなかった美的空間をコーディネートする感覚も味わえます。
 

1出したら1入れる

 
これは7・5・1割の空間を維持するために参考にして欲しいのですが、新しく1つモノを入れる場合は1つ手放すようにしましょう。
こうするとモノの循環が起こり、美的空間のセンスが磨かれたり、常に最新の自分のお気に入りが更新できるので良いことづくしです。
 
ポイントは、【先に手放してから、新しく入れること】
 
つい、先に買ってきてから入れ替えるとしてしまいそうですが、断捨離思考では、出すが先です。
 
理由は、先に手に入れてしまうと空間にモノが増えるので総量がオーバーしてしまうからです。
また、先に手放すと入れることに対して慎重になるのでしっかり選ぼうという意識が働きます。
 
人間関係でも新しい職場に移る前に今まで働いた職場への挨拶をすませたり、新しい恋人と付き合う前には前に付き合っていた人との関係をきっちり終わらせておく方が自然ですよね。
 
新しいことは刺激的ですがまずは後始末が先というのと同じで、断捨離も出すのを先にして入れるのは後にしましょう。

ワンタッチで煩わしさを除去

 
モノの総量を制限して空間を美しく保っていても、モノを取り出すときに扉を開けて、箱を開けて、袋をあけて、蓋をあけて・・・とたくさんの動作があるとめんどくささを感じますよね。

そういう収納をしてしまうと仕舞うのが億劫になるので、机や床に置いたままにしてしまい散らかっていきます。
 
モノの出し入れは収納スペースをあけて取り出すの2つの動作でできるようにして置くのがベスト。
食材でも冷蔵庫を開け、タッパーを開け、袋の輪ゴムをあけないと取り出せないモノほど賞味期限が切れてしまう確率が上がります。
 
できる限り動作を少なくする工夫をして、余計なストレスがかからないようにしましょう。
 

自立・自在・自由を使い分ける

 
この3つはより見た目を美しく、かつ取り出しやすくする工夫です。
 
■自立
 
“立てる”意識をして収納することで、例えば、タオルはカゴに収まる枚数をピッタリと並べて仕舞うと取り出しやすく、いま持っている枚数も一目でわかるので便利です。
 
■自在
 
自在とは意のままという意味がありますが、衣類や下着など立てれないモノをしまうときに、くるくると丸く解けないように畳んで収納します。

小さな塊になった状態で収納されていると気持ちも良いですし、空間の把握もしやすいですね。
 
■自由
 
自由は選ぶ自由を収納で作ることです。
例を出すとスーパーの飲料水売り場では様々な飲料が一目でわかるように陳列されていて、かつ同じ種類のものは同じ列に並んでいますよね。
 
そのように、タオルならタオル、マグカップならマグカップ、という風にグループ分けをして縦に並べて収納します。
これがごちゃごちゃしていると、手間のものばかり使ってしまいお気に入りのモノがうまく活用できない空間になってしまいます。
 

自分を置き換えて見つめ直す

 
今回はモノの収納ポイントを5つ紹介しました。
モノがありすぎると、引き出しに間仕切りが必要だったり、収納ボックスがたくさん必要ですが、モノを絞り込んでいると、そういった収納グッズがなくても十分に収まることも多く、断捨離ではゆとりのある空間にモノが適量置かれている状態が心地よく美しいと捉えています。
 
良い見方としては、自分がモノだったらその場に収納されていて心地よさを感じるか?というのを一度想像してみてください。
引き出しの中、押入れの中、クローゼットの中にあるモノはどう見えるか?を考えながら収納してみてくださいね。

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