2019.02.22

インテリア「小物をオシャレに飾る7つのコツ」

こんにちは
町の引越屋さんです。
 
部屋の印象を変える時に家具を買い直したり、模様替えをするのも良いですが
 
小物のディズプレイで印象をガラッと変えることもできますよ。
 
今回は小物をオシャレに飾る7つのコツをまとめました。
 

オブジェクトをオシャレにディスプレイする7つのコツ

インテリア
 

1、あらかじめテーマを決めておく

 
・クリスマスシーズンにはクリスマスや冬を連想できるアイテムを置く
 
・お花を置くなら、ミニチュアの園芸道具や動物のオブジェを添える
 
・旅行で撮った写真と、その国の工芸品や置物を一緒に置く
 
など、季節のアイテムでまとめてみたり、写真を飾るならそれに関連するアイテムを添えるなど
 
あらかじめテーマを決めておくとまとまりが出てオシャレな雰囲気になります。
 

2、素材はできるだけ揃える

 
オブジェクトをオシャレにみせる上で大事な要素は「統一感」。
 
もちろん好みのものを置いて良いのですが、意識して素材に統一感を持たせると一気にオシャレ度がUP。
 
なので形や大きさがバラバラでも、ガラス、木製、陶器、プラスチック、金属など素材はできるだけ揃えましょう。
 
【ガラスの特徴】
 
ガラスは透過性があり、清潔感とシャープな印象を持ち合わせた素材。
 
色、質感も豊富なので他の雑貨とも合わせやすいですよ。
 
太陽光が当たる場所に置いておくと明るくクリアなイメージになります。
 
【陶器の特徴】
 
陶器は食器や花瓶など質感や種類も豊富。
 
ガラスや金属よりもやわらかな印象になるのであまりシャープな印象にしたくない時に取り入れてみましょう。
 
【木製小物の特徴】
 
木製の小物は、シャープなデザインでも優しい印象を与えるので、色々なインテリアデザインと合わせやすい素材。
 
質感やデザイン性も豊富ですし、アジアやアフリカの民芸品など異国のアイテムも多いので、テーマを決めて取り入れましょう。
 
【金属特徴】
 
金属は空間全体を引き締める効果が高く、装飾性の高い華やかなアイテムもあれば、少し古びてくすんだ物もあります。
 
ポイントは、金属の種類や時代を揃えること。
 
シルバー、ステンレス、ブリキなど色々な種類がありますが、素材を一つに絞るだけで統一感が出ますし、
 
さらに新品とオールド品を混ぜて置くよりも、大まかな時代を揃える方がオシャレになりますよ。
 

3、色は3色以内に抑える

 
色みはたくさん取り入れるすぎるとディスプレイのバランスを取るのが難しくなったり、
 
置くアイテムの大きさや数によっては部屋全体のバランスを取るのも難しくなるケースがあるので、できれば3色以内に抑えておくのがベスト。
 

4、お気に入りは複数個で並べてOK

 
同じアイテムを複数個並べるのはオシャレなディスプレイの基本テクニック。
 
全く同じものを用意しても良いし、形違いや色違いを用意しても良いですね。
 
例えばキャンドルを置くなら1つよりも複数個まとめて置いている方がオシャレに見えますよ。
 
同じシリーズのものを揃えると統一感も出ます。
 

5、配置はシンメトリーか三角形が基本

 
物の配置はシンメトリー(左右対称)か、三角形(▷、◁)にするとバランスが良くなります。
 
三角形にするとにナチュラルな印象になります。
 
形はどんな三角形でもOK。
 
同じ高さのアイテムを横並びにすると”ただ置いているだけ”のように見えてしまいますが、
 
背が高いものと小さいものを並べて高低差を出すと、空間にメリハリができ安定感のあるレイアウトになりますよ。
 
同じアイテムを並べるときは2つより3つの方がバランスが取りやすくなります。
 
正面から見たときに三角形に配置するのはもちろんですが、できれば横から見たときも三角形になるように、少し中心をズラしておくのもポイントです。
 
高さがバラバラのアイテムでも三角形を意識するだけでまとまりが出るので
 
シンプルなディスプレイでもとてもオシャレに見えます。
 
シンメトリーとは左右対称のことで、高級感UP、モダン要素の強い印象に。
 
人は規則的なシンメトリーを見ると”美しい”と感じるので、簡単にオシャレに見せることができるのですが、
 
たくさん取り入れすぎると単調な印象にもなってしまうので、空間全体の印象も確認しながら配置していきましょう。
 
シンメトリーで大事なのはまず中心を決めて、そこに存在感のあるアイテムを置くこと。
 
そしてその両脇に同じアイテムを対でおけば完成。
 
とても簡単なので初心者にもおすすめですよ。
 
シンメトリーにも三角形の要素を取り入れて、真ん中に背の高い家具を置いたり、壁に絵や鏡をかけて高さを出して三角形を作ったりと、
 
ちょっとした変化を出すとよりオシャレな空間になります。
 

6、フレームはルールに沿って配置

 
家族写真や旅行先で撮った風景、アートなどを飾るときは2つのルールを守って配置してみてください。
 
【フレームのラインを揃える】
 
フレームの大きさが違っていても、上下、左右、中心のいずれかのラインを揃えて配置すると美しく見えますよ。
 
【大体の大枠の中に収める】
 
たくさんのフレームを飾るときは大まかで良いので大枠を決めて、その中に収まるように配置していくと一体感がでます。
 

7、シルバートレイの上に配置する

 
ディスプレイを美しく見せる時に便利なアイテムがシルバーのトレイ。
 
例えば、キャンドルをいくつか置くならそのままでも良いのですが、下にシルバーのトレイを置くとディスプレイが際立ち美しく見えます。
 
トレイを置くことで、ちょっとしたステージのように魅せる効果があり、何気なく置いたものでもオシャレなインテリアになりますよ。
 
トレイの代わりに、小さい布、ドイリー、クロスなどを使っても同じ効果があります。
 

ディスプレイはコツを抑えれば初心者でもオシャレにできる

 
今回紹介した7つをまとめると、
 
1、あらかじめテーマを決めておく
2、ディスプレイの素材を揃える
3、色は3色以内にまとめる
4、1つのアイテムを複数個並べる
5、配置はシンメトリーか三角形
6、フレーム配置はルールに沿って
7、ディスプレイをシルバートレイの上に置く
 
です。
 
新しく買い足しても良いですが、まずは一度今あるアイテムの配置を変えてみてください。
 
それだけでもオシャレ度がグッとUPするかもしれません。
 



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