2018.09.29

クローゼット収納のコツ!空間を有効活用してキレイに収納する方法

こんにちは
町の引越屋さんです。
 
クローゼットは空間を自由に使えてたくさんアレンジできますが、逆にどうやって使えばいいの?と悩む人もいますよね。
 

ただ物を押し込むだけでなく見た目もキレイにしておきたい人や、できるだけ有効的にスペースを使いたい人など、様々な目的があるでしょう。
 

今回は、クローゼット収入を見た目をキレイに、スペースを有効活用して収納力UPする方法をまとめました。

 

クローゼット収納の基本

クローゼット収納
 

大抵のクローゼットは、開き戸の扉を開けるとハンガーをかけるポール+その上の収納棚というつくりになっています。
 

部屋の間取りと広さによって大きさは多少変わりますが、大きさは1畳前後が多く、高さは床から天井までと大差はないでしょう。
 

クローゼットの収納は、【ポールに衣類をかけ、その下のスペースに衣装ケースをおき、ポール上の収納棚には収納ポックスを置く】が基本。
 

その基本の収納をよりキレイにするコツをまとめました。
 

クローゼット収納のコツ:ハンガーポール

 

ハンガーポールの良い点は、洋服収納に最適で、ジャケットやワンピースなどの畳んで収納しにくい衣類をキレイにしまえること。
 

一目でどんな服があるかわかりやすく探すのもラクで、写真をとっておけば買い物中でも自分の持っている服がわかりやすいといったメリットがあります。
 

ルールを決めて収納すれば見た目もキレイ◎。
 

ハンガーを揃えて統一感をだす

 

ハンガーの見た目がそろっているときちんと収納しているように見えます。
 

見た目がごちゃついている場所は心理的に散らかりやすくなるので、ハンガーはできれば同じブランドやテイストのもので揃えておきましょう。
 

衣類の丈を揃えて収納する

 

ハンガーポールの下の空いたスペースに収納ケースをおいて活用するなら、洋服の丈を揃えて吊るすのがオススメ。
 

クローゼットの中を縦に分割して、ロング・ミディアム・ショートなど長さ別に洋服をかけると、下の空間に効率よくケースを置け、見た目もスッキリとまとまります。
 

かける洋服の順番を工夫する

 

1つのハンガーポールに複数人一緒に衣類を入れる、または色々な種類の衣類をかけるなら、順番を工夫して収納しましょう。
 

共同で使うなら、左側は自分、右側は相手と分けて混ざらないようにし、数種類の衣類をかけるときは、左からボトム・シャツ・ジャケットというようにグループ分けしておくと服が探しやすくて便利です。
 

衣装カバーを使ってスッキリ

 

服の丈やカラーがバラバラでキレイに収納できないなら、衣装カバーを使うのも一つの方法。
 

同じ衣装カバーで揃えれば統一感がでます。
 

オンシーズンの衣類は全てハンガーポールにかける

 

収納ケースにはシーズンオフの衣類や肌着のみをしまい、オンシーズンの衣類は全てハンガーポールにかけてしまうのもオススメ。
 

たたむ手間も省け、着たい服を見つやすいのと、自分の持っている服の種類や量が一目でわかるので無駄な買い物を防ぐことができます。
 

吊り下げ収納をうまく使う

 

ポールに吊るすタイプの収納ボックスをかければ、型崩れしやすいものや畳んで収納したいものもしまうことができます。
 

バックやシーズンオフの衣類、個別にしまいたい大切なものをしまうにも便利です。
 

クローゼット収納のコツ:収納ケース

 

ハンガーポールに衣類をかけたら、その下の空間には収納ケースを入れて収納力をUPさせましょう。
 

かけてある服と少しだけ隙間ができる大きさがベスト。
 

収納ケースに服が触れると裾がシワシワになるので気をつけてください。
 

奥行きは測って合わせる

 

下のスペースはサイズが合っていないとデッドスペースになりやすいので、収納ケースを置くときは、奥行きがピッタリになるように測ってから買いましょう。
 

同じケースで揃えると見た目もキレイにまとまります。
 

中身が見えるボックスがオススメ

 

収納ケースは様々なタイプがありますが、クローゼットには中身が見えるクリアタイプがオススメ。
 

何が入っているか外から見えるほうが整理しやすく、使い勝手が良いです◎。
 

不透明なタイプを使うならラベリングをしたり、ケースの色ごとに分けるなどして、どこに何が入っているかわかるようにしておきましょう。
 

キャスター付きのボックスを使う

 

ボックスをキャスター付きにしておけば、場所の入れ替えや掃除がしやすくオススメ。
 

クローゼット収納のコツ:上段のボックス

 

ポールハンガーの上にある棚は収納するときに天井近くまで持ち上げる必要があるので、軽い布製のボックスやバスケットを使うこと。
 

また、数や種類、色を揃えてると統一感がでてキレイに収納できます。
 

タグをつけて何をしまっているか見やすくする

 

クローゼットの上段はスポーツウェア、水着、シーズンものの小物などをしまっておくのがオススメ。
 

そのときに何が入っているかわかりやすくするため、タグをつけておきましょう。
 

どこにしまったか忘れて必要なときに探しまわったり、持っていることを忘れて同じものを買ってしまうのを防ぐことができます。
 

取っ手付きのボックスを選ぶこと

 

手前に取っ手がついているボックスにすると、上段にあっても取り出しやすくて便利。
 

クローゼット収納のコツ

クローゼット収納コツ
 

クローゼットはたくさん収納でき使い方も多種多様ですが、デッドスペースができやすかったり、ごちゃつきやすいのが難点。
 

ここではよりクローゼットの収納を効率的にできるようなコツをまとめました。
 

隙間スペースを工夫する

 

クローゼットはデッドスペースを有効活用できるよう工夫すると、収納力が大幅にUPします。
 

隙間スペースは【突っ張り棒】と【S字フック】が大活躍。
 

突っ張り棒を設置してS字フックをかければ、簡単に吊るし収納ができます。
 

小さい袋をかけて細かい物や、ベルトやバック、帽子、スカーフなどを収納するのにピッタリですよ。
 

隙間空間ができやすい場所

 

■ハンガーポール裏
 

■クローゼットの壁面
 

■扉のうら
 

ハンガーポールと収納ケースの間はオープンラックを使う

 

ハンガーポールに吊るした衣類と下においた収納ケースの間に微妙な空間ができてしまったときは、そこも活用しましょう。
 

その隙間はカゴ・バスケット・トレイといったフタの付いていない入れ物を使うと◎
 
バッグや帽子を収納したり、1度着ただけで選択しない衣類(セーターやボトムなど)を収納するにも便利ですよ。
 

小物やアクセサリーを工夫して収納する

 

細かいアクセサリーや大きさと形がバラバラなバッグは収納が難しいので、工夫してクローゼット内にキレイにしまいましょう。
 

ファイルボックスを利用する

 

バッグは文具屋や雑貨屋で売っているA4サイズのファイルボックスに入れて、立てて収納するとキレイでなだれも起きず収納できます。
 

重ね置きしなくて良いので型崩れする心配もないですよ。
 

使用頻度が高いものはオープンラックに

 

よく使うバックや帽子はしまわずに、オープンラックにしまい取り出しやすさを優先。
 

さっと出し入れできるように収納すると、きちんとしまう事が習慣化しやすいのでキレイな状態を保ちやすいですよ。
 

使用頻度が低いものは箱ごと収納

 

普段使わないバッグやシーズン系のバッグは、購入したときの箱に入れたまま上段に収納しておきましょう。
 

型崩れやホコリを防げます。
 

小物類はひとまとめに

 

意外とオススメな収納法が、時計・ベルト・アクセサリーといった最後につける小物類は一箇所にまとめること。
 

収納ケースの一つをアクセサリー入れにしておくと身支度がしやすい&失くしにくくなります。
 

クローゼット収納は収納力と見た目が大事

 

クローゼットは自由に使えるスペースが多いので、工夫して収納して最大限に活用しましょう。
 

■デッドスペースには突っ張り棒やオープンラックを使って収納力UP
 

■ハンガーやボックスを揃え統一感を出して見た目をキレイに
 

■外から見えないボックスには、タグやラベルをつけてわかりやすく
 

が、クローゼット収納のコツ。
 

クローゼットの容量に対して物が多すぎるとキレイに収納できないので、そういう場合は断捨離から始めてくださいね。



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