2018.05.09

断捨離のメカニズム!思考の断捨離で理想の住空間へ

こんにちは
町の引越し屋さんです。
 
断捨離は結果として生き方やライフスタイルに影響を与えていきますが、行動は「ただモノを捨てるだけ」です。
だけど、それがなかなか上手くいかないんですよね。
 
今まで断捨離はただただ捨てるだけではない!と書いてきましたが、今になって捨てるだけと言った理由は、断捨離の効用を得るために必要な最初の一歩は【最初は大量に捨てること】になるからです。
 
捨てていく過程で捨てる効用がわかり、モノへの捉え方が変わればスムーズに断捨離が進みます。
物事には段取りや道筋があるのと同じで、捨て方にも道筋があります。
 
モノを捨てる行動を続けると頭の中も整理されていき、モノを溜め込まない体質に改善していきます。
そうすると、断捨離が非日常的なイベントではなくて、日常から実践できますね。
 
何事も一時的に成果を出しても、継続していくためには、これからどうしていくのか?今までできなかったのは何故だろう?と、原因究明と今後の計画が必要ですね。
断捨離もメカニズムを知って、モノとの関係性を決めていきましょう。
 
今回は【思考の断捨離】についてまとめました。

思考の断捨離

思考の断捨離
思考の断捨離は家のモノを断捨離する時に手をとめたり、モチベーションが下がる思考を手放すことです。
 
思考の断捨離は
・現状の認識
・自己否定をやめる
・部屋の明確なビジョンを思い描く
です。

現状の認識

断捨離の最初のステップ、それは収納スペース、クローゼット、戸棚など普段閉めている収納の扉を全て開けることです。
できるなら、引き戸の片側を開けるだけでなく外せるところは外してしまいましょう。
 
しっかりとモノの総量を認識することが目的です。
 
全体像を把握しないまま作業をしても「いつになったら終わるのかわからない」とモチベーションが下がってしまいます。
現状把握から始める理由は、人は「見たくないものは見ないようにする」傾向があります。
 
押入れの中、テレビの裏、エアコンのフィルター・・・おそらく埃がたまっている事が想定できるけれど後回しにしていることって誰にでもありますよね。
 
例え話ですが、何の知識も経験もない状態でキリマンジャロ登頂をするのは無謀ですよね。
頂上までの距離、時間、必要な装備、ルート、体づくりなど事前準備や確認事項がたくさんあります。
 
そうやって登頂に臨むはずなのに、なぜか断捨離になるとこういった準備や知識を得ることをせずいきなり初めてしまう人が多いんですね。
なぜ断捨離ではキリマンジャロ登頂のように取り組む事が出来ないかというと、「片付けはできる」「断捨離なんて簡単」とできて当たり前の作業という認識があるからです。
 
でも現状はできて当たり前じゃない人の方が多いはず。
片付けや断捨離はしっかりとした思考が必要です。

部屋の現状3段階

・収納空間に無理なく収まる量だけど、散らかっている【散らかり】
収納場所から出して、普段使っているものが散らばっているが、使ったものを決めた収納場所に収めれば綺麗さっぱり片付く状態
 
・モノが収納場所に収まらないため、溢れている【モノあふれ】
モノを取り出したまま放置されていて、片付けようとしてもモノが収納の容量より多いため収まりきらない状態。
 
・すでに長い年月の間モノがたまっている【堆積】(たいせき)
モノあふれが長期間積み重なり層になっていて、実際に使っているものや存在を把握しているのは上の方にあるごく一部。
下の方は無意識、無自覚で乱雑に無秩序な状態。

部屋の現状の【質】

部屋の現状がわかった次はいまの部屋の質を考えましょう。
例えば、【住まいからゴミやガラクタが取り除かれている状態】が基準だとすると、それに達していない場合はモノが溢れています。
 
堆積の状態でなかなか動き出せない人は友人や業者など、他人の手を借りて基準のレベルまで持っていきましょう。
 
一度綺麗になった状態の部屋の空気を体感することで、モノ軸から空間軸への意識が芽生えていきます。
ひとまずはヘドロ沼になっている住まいを綺麗に浄化してみましょう。

自己否定をやめる

特に女性に多い傾向ですが、片付けられないことに対して「片付けられないダメなやつ」と決めつけてしまいがちです。
片付け=出来て当たり前だと思っていると、できるか?できないか?という問題で捉えてしまうんですね。
 
モノに溢れている現実に加えて片付けられない自分という自虐性が合わさって、さらに自分を責めてしまう悪循環が起こります。
 
完璧主義の人もこの悪循環にはまりやすく、仕事もプライベートもしっかりしていたいのに、部屋はぐちゃぐちゃ。
外と家にいる自分のギャップが許せず「ちゃんとしなくては」「どうにかしなくては」と自分を責めてしまいます。
 
こういった自己否定をやめる事も断捨離の一部!

部屋のビジョンを明確に!

モノの多さや部屋が乱雑になっていると現状をどうにかしたい、片付けなくてはいけないという心理が働いて強迫観念が生まれます。
そもそも片付けをする理由は何?という目的を見失ってしまっては本末転倒ですね。
 
片付けることが目的ではなく、心地よく過ごせる住まいを手に入れることが目的ですよね。
なので大事なのは、どういう部屋でどういう暮らしをしたいのか?という自分のビジョン。
 
北欧系?エスニック系?モダン系?
家具の色や大きさは?
 
本当なら人それぞれ憧れの住まい像はあるはずですが、多くの人はビジョンが曖昧なままです。
そういったビジョンを持つこともしなくなった人もいると思います。
 
なのでまずはモノを手放し、捨てる行動を繰り返して自分のビジョンを取り戻していきましょう!
モノが少ない空間に憧れていたのかもしれないし、大切にしたい住居空間とはかけ離れている現状にも気がついてなかったかもしれません。
 
どう暮らしたいか?と原点に立ち戻ると、断捨離をする活力になっていきますよ。

まとめ

今回は思考の断捨離について紹介しました。
まずは道筋を立てるところからですが、思考の断捨離と同時進行でやっていきたいのがモノの断捨離です。
 
次回はモノの断捨離について紹介しますね。

シェア