2018.05.07

断捨離はモノ軸から空間軸へ!捨てられない人の3パターンを解説

こんにちは
町の引越し屋さんです。
 
現代人は、モノが溢れて、必要なのかどうか?ではなく、使えるかどうか?と【モノ軸】になっています。
 
そうなると「まだ使える」「いつか使うかも」という思考になってしまい、なかなかモノを捨てることができません。
便利なはずのモノが溢れてしまうことで、イライラではなく【鬱々】としてしまっている私たち。
 
断捨離で大事なのは、モノに移ってしまった主導権を取り戻すこと。
快適に過ごせる住空間を自分で作り出しましょう!
 
今回は、
断捨離で大事な【空間軸】と、モノを捨てられない人の特徴は?
についてまとめました。

断捨離で重視するのは空間!

空間軸
断捨離で大事にするのは【空間】です。
空間を主体にした【空間軸】の思考を取り入れていきましょう。
 
断捨離は【空間を美しく保つためにする】とうまくいきますよ!
 
「モノが多いから捨てる」「もう使わないから捨てる」でも良いのですが、
もっといい捉え方が、【空間を美しく保つために、モノを絞り込んでいく】です。
 
断捨離は住居空間の新陳代謝であり、流れを作ります。
「まだ使える」という風にずっと置いておくのではなく、適度に入れ替わっている状態が理想ですね。
 
すると常にゆとりのある美しい空間を保つことができます。
 
空間軸を知っていても、私たちはモノ軸になりやすいので要注意です。
 
お気に入りのショップの袋、お土産でもらったお菓子の缶、
多分使うと思っている大量のスーパーの袋・・・
 
「使いそうにない!」「もう十分ある!」と即決で捨てることをためらったり、捨てることに罪悪感を感じたりするものです。
これは私たちが持っているモノへの【執着】です。
 
特に日用品のストック(ラップ、ティッシュ、トイレットペーパー、洗剤など)は値段も手頃で
いつか必ず使うものなので、つい溜め込んでしまいがちです。

捨てられない3タイプ

捨てられないタイプ
今までモノが溢れている現状についてお話ししてきましたが、次は【捨てられない心理】について紹介します。
捨てられない人は大きく分けると3タイプあります。

現実逃避型

多忙な人に多いタイプです。
意外と多いのが、バリバリ働いてキャリアと積んでいる女性。
 
外では高い評価を受けていながら家の中はモノに溢れて淀んでグチャグチャ・・・。
急な来客には、ひとまず浴室か押入れにモノを隠して誤魔化しながら対応せざるを得ないようなちょっと悲惨な状況。
 
多忙で家の中まで手が回らず、そして散らかった部屋に帰りたくなくなる悪循環に陥っています。
中には家庭状況に不満があり、仕事に忙しくしている場合もあります。
 
ですがモノへの執着はあまりないので、捨て始めると作業はスムーズに進みやすいタイプです。

過去執着型

過去の思い出の品を【もったいない】と感じて捨てられないタイプです。
アルバムやトロフィーという記念品や、写真や手紙などの日常的な思い出の品などです。
 
現実から目をそらしている点は、現実逃避型と似ている一面もあり、
過去の幸せな思い出へのこだわりのある人が多いですね。

未来不安型

3つの中で1番多いのがこのタイプ。
 
「いつか使う」「ないと困るかもしれない」「あったほうが安心」など、未来にあるかもしれない不安を解消するためにモノを購入してしまいます。
日用品のストックを過剰にしてしまう癖もあります。

【捨てると棄てる】、【得ると捨てる】

捨てる棄てる

捨てると棄てるは違う!

「もったいない」が口癖の人っていますよね。
特に【過去執着型】人に多いと思います。
 
モノを大事にする気持ちや惜しむ気持ちが含まれていますが、捨てることを避けるために使われていることがあります。
 
【すてる】には【捨てる】と【棄てる】の2つの漢字があります。
どう違うのか?というと、
 
【捨】には「ほどこし」という意味があります。
モノに対して使うと、自分のところでは活かすことができなくなったモノを、別の場所に移動させて生き返らせることです。
 
これはリサイクルするだけでなく、焼却処分もきちんとルールを守り処分すると物質になり、再利用されていくので循環していきます。
 
【棄】は廃棄の棄ですね。
不法投棄にもこの漢字が使われています。
 
物体としてそのまま不要なものとして放置され、見向きされなくなったモノです。
家の中にそういう風に見向きもされないモノが投棄されていませんか?
 
投棄は外だけでなく家の中でも起こります。
 
断捨離は「棄てる」ことは憂い、「捨てる」ことを手段の一つとして、
【捨てることは出すこと】と考えています。
 
捨てることで自分と密に関係を築けるモノだけを絞り込み、快適に過ごせる空間を取り戻しましょう。
捨てるものが大量に出て抵抗感が生まれるかもしませんが、モノが家の中に棄てられてしまっている状態の方が【もったいない】ですよ。
 
なんでこんなに買っちゃったんだろ、という自分自身を責める気持ちや怒りを誤魔化すために捨てない理由探しをするのは一旦やめて、「もう二度と買わない!」と決意して捨てる勇気を出してみませんか?
 
そう、実は捨てることは自分自身と向き合うことなんですね。

得る自由と捨てる自由

捨てることに抵抗感のある人もいると思いますが、私たちには元々与えられている自由があります。
それが、
 
【捨てる】【捨てない】の【取捨選択】です。
 
断捨離は片付けられない人が、モノを捨てるだけと認識している人もいます。
それは、半分は当たっています。
 
片付けられずにモノで溢れている状態から始めると余分なものは捨てなくてはいけません。
ですが断捨離をしていくうちにモノ軸になって埋もれていた自分自身を取り戻すことができます。
 
そして、【モノの取捨選択の自由は自分にある】ということを思い出していきます。
 
もったいない、まだ使える、あった方が便利という思考から、「余計なモノは捨てよう!」と捨てる行動をどんどん起こすことができるようになるんですね。
お腹いっぱいなったら食べない、と自分で選択するように必要のないものは持たない、もできるようになります。
 
欲しいものが手に入らないと残念な気持ちになりますが、捨てることができないのも苦しさを生み出します。
モノを捨てることは誰かに遠慮したり、モノに義理立てする必要もなく、自分の自由にして大丈夫なんですよ。
 
「欲しい!」「買う!」という気持ちに素直になっているのと同じように、「もう要らない」という気持ちにも素直になってしまいましょう。

まとめ

今回は、モノ軸から空間軸へという話をまとめました。
 
もったいない、まだ使える、とモノに主導権がある状態から心地よいと感じるか?それは必要か?と自分主体の軸を取り戻しましょう。
捨てるのも、持っておくのも本当は自由に選べるんですよ。
 
次回は断捨離のメカニズムについてまとめます。

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